国勢調査が来た。インターネット回答の締切を過ぎてしまったので郵送で回答した。
今年2015年は5年毎に行われる国勢調査の年。前回は2010年だったはずだが,記憶に残っていない。来たら回答はしているはずなのだが…。
今回の国勢調査からインターネット経由での回答ができるようになった。封筒の中にはパスワードが入っているが封はされていない。調査員が手渡しをするので封をする必要がないのである。我が家には調査員が持ってきた。しかし,どこかの調査員は手抜きをしてポスティングで済ませたらしく,こんなのでいいのかと話題になった (国勢調査、大量ポスティング 総務省「個人情報は漏れません」 - withnews(ウィズニュース))。
インターネット経由の回答は締切が早く,期間は9月10日から9月20日までの10日間しかない。うっかりしていたら20日を過ぎてしまった。この最初に届いた国勢調査票はインターネットでの回答専用の情報だけで,紙の調査票は入っていない。待っていたら9月の末頃に調査員が紙の調査票を持ってきてくれた。オンラインで回答していないことがちゃんとチェックされている証拠である。
紙の調査票は,同封の「郵送提出用封筒」に入れて郵便ポストに投函する。これの締切は10月7日である。そして10月7日消印有効なのか必着なのかも分からないままに今日10月7日に投函した。
なぜ無理やり投函したかというと,このまま待っていればまたまた調査員が取りに来てくれるのではあるが,説明書に「記入もれなどがあった場合,調査員又は市区町村からおたずねすることがあります」と書いてあったからなのである。それって調査員がチェックするということ?「うわっ恥ずかしい」。しかも「国勢調査員証」で確認しろとある。なにそれ面倒。渡すだけなら簡単だが,玄関先でやりとりがあるのは調査員にとっても我が家にとっても嬉しくない。Lose-Lose の関係になってしまうのである。
やれやれ終わった。と思ってブログ記事にするのに総務省のページを開いたら,インターネットでの回答期限が伸びていた。げっ?
※先日の大雨の被害の大きかった地域等について、インターネット回答が完了していないため、9月26日から10月20日までの期間、紙の調査票と並行してインターネット回答を受け付けます。
「先日の大雨」というのは,9月10日に鬼怒川の堤防が決壊した台風18号による雨のことである (鬼怒川が氾濫 栃木と茨城に大雨特別警報【画像・動画】)。自衛隊の災害派遣も行われた (防衛省・自衛隊:関東地方から北日本にかけての大雨に係る災害派遣について(茨城)(23時30分現在))。
Posted by n at 2015-10-07 23:07 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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