自宅の AV 機器接続がどうなっているのかをまとめておく。裏側のケーブルは見たくないものだ。
5年前の2011年7月,アナログ放送が終了した (nlog(n): 地上波アナログテレビ放送終了)。アナログ放送の終了前にはデジタル放送が開始されており,両方を受信することができた。当時は地上デジタル対応のテレビを持っていなかったので,デジタルチューナーを使って受信し,映像はアナログモニタで映すなどの工夫をしていた。使い方が難しいので接続図を描いてしのいでいた (nlog(n): 自宅の AV 機器接続 - アナログ停波以前)。
その後,地上波デジタル対応のテレビを購入し (nlog(n): 液晶テレビ REGZA 37Z3 購入),普段使いに苦労はしなくなったが,それでも再生やダビングには機器の設定変更が必要なので混乱する。しかも,いったん外したら二度と元通りに接続できないような気もしてきたので,ここでもまとめておくことにした。
接続が必要な機器は,VHS ビデオデッキ,DVD ハードディスクレコーダー,地デジチューナー,地デジテレビである。VHS ビデオデッキは最後のメーカーの製造が終了したらしいので,テープを何とかしたいところだ。ビデオデッキから DVD ハードディスクレコーダへのダビング接続は必須である。しかし,問題はダビングする時間がないことだ。
接続を確認するためには,機器の裏側を見なければならない。これが予想に違わずホコリだらけ! 掃除をしなければならないが,コスト削減のため,トイレットペーパーを霧吹きで軽く濡らして大量のホコリを取り除き,ウェットティッシュで仕上げをした。
基本的な接続は,アナログ時代から変わっていない。接続は変わっていないが,ステレオを含むアナログ機器はあまり使わなくなってしまった。現在はテレビを中心にして,入力機器を切り替えて使うのがほとんどになっている。
日本のアナログ規格 D1, D2, D3 については,使う機会がないまま終了しそうだ。S 端子がついているので,D端子をあえて使う必要がないからなのだ。そうこうしているうちにデジタルの HDMI 搭載機器が増えてくるので,あっという間にお役御免となりそうな気配である。
Posted by n at 2016-07-14 04:09 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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