ITmediaニュース:米数学者、リーマン予想の証明を宣言 によれば、
米パデュー大学のルイス・デ・ブランジェス・デ・ボルシア教授は、リーマン予想明の過程を記した論文をサイトに掲載。ほかの数学者に向けてピアレビューを呼び掛けている。
とのこと。ボルシア教授は、Bieberbach 予想を約20年前に解いたことで知られる人物だという。
証明の真偽は不明。疑問視する声もある。
中学生や高校生でも分かる 数学の有名な未解決問題集 にはリーマン予想が分かりやすく書かれている。しかし、あまりよく分からない。
友人から「あられ数」というのがあって面白い、と聞いたことがあった。あられ数というのは、勝手な数から始めて「偶数なら 2で割り、奇数なら3倍して1を足す」ことを繰り返してできる数の列のことである。大きくなったり小さくなったりして、そのうち1になる。このページを見ていて コラッツ-角谷の予想 という問題であることを知った。
「メルセンヌ数」というものもある。1979年までは39個しか見つかっていなかったのだが、史上最大のメルセンヌ素数、分散コンピューティングプロジェクトで発見 - CNET Japan によれば 2003年12月2日に40個目、 2004年5月15日に 最大のメルセンヌ素数を探し続けるグループ、記録を更新 - CNET Japan で41個目が発見されている。メルセンヌ数 (Mersenne number) とは、2の「p」乗-1が素数となる数「p」のことである。メルセンヌ数には 完全数の問題 という応用がある。
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私のサイトでも最近リーマン予想解決?というタイトルの記事を載せました。これが、リーマン予想+αのキーワードで、ぐぐって来た方が数名いたので、逆にぐぐってみるとこのサイトに誘導されてきました。とこどきお邪魔します。
Posted by: calc at June 14, 2004 12:59数学は好きなのですが、実は数学の話題は今回が初めてです。今後ともどうぞよろしく。
Posted by: n at June 14, 2004 23:05物理と数学のかきしっぽ
っていう本で
リーマン予想を解決しました
Posted by: tai at January 28, 2014 19:52tai さん
本当に解決したのであれば大変なことですので,名のある学会誌に投稿して正当な評価を受けるのがよいと思います。
Posted by: n at February 01, 2014 00:19日本数学会
ジャーナルオブナンバーセオリー
から
「レベルが足りない」
「確信が持てない」
とrejectされました
たった3ページの論文なんですけどね
この方法しか
もうないんです
Posted by: tai at February 01, 2014 16:58論文日本語版です
見てみてくださいますか
http://taibuturi.fuma-kotaro.com/
Posted by: tai at June 07, 2015 18:40tai さん
論文の日本語版を拝見しました。私には論文を読みこなす力はないので,何冊かリーマン予想に関する本を借りてきたところです。しかし,歯が立ちそうにありません。
tai さんの論文には,内容に立ち入る前に,いくつかの気になる点があります。
まず,参考文献がないことです。例えば,定理1で「次のリーマン予想と同値な命題を証明する」とありますが,これを示している文献があるのだと思います。少なくとも1件は参考文献があるはずです。
定理1では,μ(n) が何のことわりもなしに用いられています。メビウス関数であれば,そのように明記すべきです。O についても同様です。
定理2では,m=1 から m=8 までを示し,「一般の場合も同様」として証明を終了していますが,本当に一般の場合も大丈夫なのでしょうか。
定理3では,小文字の o が出てきています。この記号の意味は何ですか。
μ(n)[m/n] と μ(n)m/n は違うものですか。第3ページに Σμ(n)[m/n]≈Σμ(n)m/n とあります。近似的に等しいものなのでしょうか。
その他の疑問は次の通りです。内容ではなく表現としての疑問です。「2倍程度と思っていい」のはなぜですか。「定理2を実数に拡大してもよいので」は本当ですか。「これでだいたい…が達成できる」だいたいでいいのですか。「直接計算により次を得る」は直接計算を書き下した方がよいのではないですか。「最初の項しか書かないが」書かなくていいのはなぜですか。「すぐにわかると思う」どのようにすぐにわかるのですか。「おおまかに言って同じオーダーであるといっていい」のはなぜですか。
読み手の判断にまかせるのではなく,すべてを書き下してしまうのがよいと思います。
その他,他の研究者による研究(ここでは「正しくない解答」ですが)にも目を通されてはいかがでしょうか。50件以上あるので似たアプローチがあるかも知れません。すでに検討済でしたらすみません。
http://arxiv.org/find/grp_math/1/AND+ti:+AND+Riemann+hypothesis+subj:+AND+General+mathematics/0/1/0/all/0/1?skip=25&query_id=1453d9663fe9ad1c
上記は Wikipedia からリンクされています。
Posted by: n at June 10, 2015 19:03http://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン予想
正直に言ってよろしいでしょうか
論文としては
「完全」なものです
読まれる方が全員そのような
ところでつまずいておられるとすれば
それはすごく悲しいことです
一応説明をします
まず第一点定理1についてはそれを含んだ完全版があります
http://vixra.org/abs/1403.0184
μはメビウス関数のことです
Oは大きな数では大きさが右辺の定数倍以下となる
というランダウのO記号です
定理2についても完全なる証明を
http://vixra.org/abs/1505.0111
に書きました
oはランダウのOと同じように
大きな数では同じぐらいの大きさとなる
というランダウのスモールオーと呼ばれるものです
左辺と右辺が互いにO(ランダウのオー)で抑えられる
といえば良いかな
μ(n)[m/n]の[]はガウス記号です
[2.7]=2、[150.5]=150のように
その数を超えない自然数を返します
それ以外の質問に関しては
絶句しました
考えないと証明がわからないのはあたり前です
これでおわりとします
誠意を持って返事はしたつもりです
正直絶望します
では
ちょっと余裕が出てきましたので
残りも答えます
「2倍と思っていい」
については係数が2倍以下のものの合計の比較だからです
「定理2を実数に拡大しても良いので」
については
http://vixra.org/abs/1503.0005
あら、前のコメントの引用間違ってました(14行目ね)
「これでだいたい…が達成できる」
古いバージョンの表現ですね
最新版では消えてます
「
「直接計算により次を得る」
これはいらないですね
「最初の項しか書かないが」
についてはすべての項について同様に示せるからです
「すぐにわかると思う」
これはおなじ要件ですね
すべての項について同様に示せるからです
「おおまかにいって同じオーダーであると言って良い」
は「同じオーダーである」とでも読めばいい
まあ、みんなそうでしょうけれど
こう説明されたところで
同じような疑問がどんどん出てくるんじゃないかなあ
と思ってしまいます
それでは
Posted by: tai at June 28, 2015 23:18さらにヒマなので
過去Vixra.orgもしくはArxiv.orgに
数百の論文があり
世界中で言うと
さらにその10倍ぐらいの
リーマン予想解いたって言ってる人がいる
のは百も承知です
ブログ主さんが論文を読む気がなく
客観的にみるならば
わたしはその中の一人に過ぎません
それだけです
Posted by: tai at June 28, 2015 23:34tai さん
「この方法しか もうないんです」
とおっしゃるのでコメントしましたが,罵声が返ってくるとは正直思いませんでした。
「正直に言ってよろしいでしょうか 論文としては 「完全」なものです」
Posted by: n at July 01, 2015 01:46ならば,そうなのでしょう。それでいいではないですか。おめでとうございます。
http://taibuturi.fuma-kotaro.com/
の下から
一番目のpdf
コラッツ予想という未解決問題の
半分の解決になっています
腕試しのためひと月でときました
見てみますか?
いい意味でも悪い意味でもお世話になりました
以前
難しくはないと思います
Posted by: tai at May 09, 2016 20:40