東京プリンの伊藤洋介さんの「“プ”ログ」で見つけた、昔の彼女に偶然出会ったときのエピソード。私にも似た経験がある。
昨年の3月に高校の同窓会があった。そこで高校2年生の時に一瞬だけつきあっていた女性が来ていた。何と20年ぶりである。つきあっていたのは3ヶ月くらいで、彼女が私のことを好きになり、そして冷めたのも彼女の方だった。それでも、「両想い」の時期はあって(そうそう、「りょーおもい」とか言っていた)、少しだけデートをしたのだが、私がとてつもなくウブだったせいで、手をつないだくらいであっけなく振られたのであった。
そんな彼女と再び会ってみると、こちらは何だかドギマギしてしまい、いつものダジャレ&セクハラ発言連発の滑らかな口調はどこへやら、ほとんど話ができない状態になってしまっていた。そして、やっとのことで「そういえば渋谷を歩いたりしたね」と切り出したのだが、「そうだったね」で、シューリョー。折角、まわりが気を遣って隣同士の席を用意してくれても(当時つきあっていたのをクラスの皆は知っている)、何もならなかった。私は既に結婚していて彼女はしていなかったから、どちらかといえば、既婚者である私の方が落ち着いていてもいいような気がするが、実際はその反対。その後も彼女は向かいの同窓生の女性と普通に話を続けていた。こちらを無視している訳ではなく、「気にしていない」のだった。
東京プリン・伊藤洋介の“プ”ログ:昔の彼女にバッタリ! では、この感じをとてもうまく表現している。
ある同世代の女友達が僕に語ってくれた話を思い出した。「男っていう生き物は人生をまっすぐに歩いていくわけ。だから後ろを振り返ると、すぐに昔つきあっていた女が見えて、しかも美しい思い出だったりするもんだから妙に未練がましかったりするわけよ。でもね、女はくねくねした曲がった道を歩いてるの。たとえ振りかえったとしても、昔の男はもう見えないんだよね。」
すべての女性に当てはまることではない。しかし割合としては多いように思える。そして、そんな状況に出くわすと、男はかなりの衝撃を受けてヨレヨレになってしまう。
東京プリンからの自由連想。「東京プリンってプリンの被り物をしてるんだよね」→「そのプリンは結構デカい」→「デカいと言えば、ローリー寺西と一緒にいたオナペッツもデカい被り物をしてたな」→「ローリー寺西って知念里奈に似てるよなぁ」→「男と女で似ていると言えば、岡田奈々と河相我聞も似てる」→「そういえば河相我聞を最近見てないなぁ」で、終了した。
そんな私は「シャインズ」のシングル CD を1枚持っている。
Posted by n at 2004-11-09 02:08 | Edit | Comments (1) | Trackback(1)
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シャインズのCDとは、まさか
「パッパッパヤッパ...」で始まるやつでは?
Posted by: yanagi at November 10, 2004 23:33