RD-X3 がエラーを出して停止した。表示されたエラーコード「ER7001」は説明書に記述なし。何とか復旧したが,不安が残る。
東芝の HDD&DVD ビデオレコーダ RD-X3 がエラーを出した。エラーまでの状況は次の通り。
電源が自動切断された直後に,再度電源投入したのがまずかったのだろうか? 原因は不明。
取扱説明書「操作編」の巻末にエラー表示について解説があるが,エラー表示は「ERR-01」〜「ERR-31」で,必ず「ERR-??」という形式になっている。今回表示された「ER7001」は表示形式から違っているのである。
取扱説明書のエラー表示のページには,このような場合の対処法が書いてない。仕方ないので,経験則を試してみた。「電源ボタン長押し」である。見事に電源が切れた。
取扱説明書「操作編」をよく読んでみると,やっと発見できる場所に,このような場合の対処法が載っていた。「はじめに」の節の中にあった。しかしそれは,「安全上のご注意」の後の,「本機の概要」の後の,「本機でできることとディスク」の後の,「各部のなまえ」の後の,「操作をはじめる前に」の中にあったのである。しかも,その節の最後の「ご注意」の3番目という見つけにくさ。また見つけられないと困るので,メモしておく。
本機が操作中に止まってしまい、何も動作しなくなった場合は、15分以上放置してみてください。操作ができるようになる場合があります。そのあとは、いったん電源を切り、再度電源を入れてお使いください。15分以上放置しても回復しない場合は、本体の「ON/STANDBY」ボタンまたはリモコンの「電源」ボタンを、10秒以上押しつづけてください。本機が強制的に終了処理を行ない、電源を切ることができます。(この処理は緊急的なものであり頻繁に行わないでください。データの消去や破壊される場合もあります。)もう一度電源を入れてお使いください。(15分の放置が有効に働くのは、「ブラウン管保護」(⇒146ページ)が「入」に設定してあるときに限ります。)
丁寧に説明してあるが,書いてある場所が悪い。また,146ページの「ブラウン管保護」の説明には,何も動作しなくなった場合に有効であるという旨の説明はないのであった。
調子が悪くなる前兆かも知れない。早めにハードディスク上のデータをバックアップした方がよさそうだ。
Posted by n at 2005-01-28 20:43 | Edit | Comments (2) | Trackback(0)
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高価なHDD&DVDレコーダが消耗品みたいな感じがしてショックです。これでは高機能でも高価な製品はなかなか手が出しにくい。うーむ。
直ると良いですね。
Posted by: yanagi at January 28, 2005 22:38ハードディスクは消耗品です。壊れたときには,録画されているものを全て失うというリスクがあります。しかし,それ以上のご利益があります。録画生活が変わります。
Posted by: n at January 30, 2005 22:46