生のブルーベリーというものを頂いた。どうやって食べるのかと思ったら,皮ごと丸ごとだった。
ブルーベリーと言えばジャムが有名。というよりも,ジャム以外を知らない。先日ジャムになっていないナマのブルーベリーを頂いた。
ジャムに入っているブルーベリーの粒はとても小さいので(直径 5 mm くらい),その大きさなのかと思ったら,結構大きい(直径 1 cm くらい)。形は小さな柿みたい。しかし,柿はヘタの方が枝についているが,ブルーベリーはヘタの反対側が枝についている格好になっている。ブルーベリーの場合,「ヘタ」ではなくて「花の先」なのだ。
割ってみると,実{み}の色は予想に反して黄緑色。中央に小さい種が点在している。ブルーベリージャムの「赤紫色」は,実{み}の色ではなくて,皮の色だったのである。
食べるのに皮をむく必要はない。冷やして食べると美味しい。ヨーグルトをかけて実をつぶすと,白と紫の綺麗な色が楽しめる。
Posted by n at 2005-09-04 12:44 | Edit | Comments (2) | Trackback(0)
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9月になっても生のブルーベリーってあるのですね。
Posted by: hayaka at September 04, 2005 15:48ラベンダーの咲く頃でないと生のブルーベリーは無いと思い込んでいましたが、8月の始めにも出かけた先で自家製を戴きました。酸っぱさがいい具合でした。
爽やかで美味しいですよね。冷蔵庫に入れておけば,かなり長持ちします。美味しくて傷みにくいのに,売っているのをあまり見かけないのはなぜでしょうね?
Posted by: n at September 04, 2005 23:27