駅から歩いて10分のところで苺狩りが楽しめる。美味しい苺は,ビタミンCも豊富でスバラC。
JR中央線の西船橋駅と下総中山のちょうど真ん中あたりに,苺狩りができるところがあるという (bunbun: 『一期一会・いちご旅』②)。これは行ってみるしかない。
西船橋の駅を下りて線路に沿って東京方面に歩いていくと,10分から15分ほどで「石井いちご農園」が見えてくる。
受付を済ませると,新聞紙を畳んだジョウゴを渡される。これに食べたイチゴのヘタを入れる。
イチゴが並んで待っている。
熟したイチゴは,実の中まで赤い。新鮮で美味しい。この農園では,練乳の配布はない。練乳なしでも十分に甘い。逆に練乳の甘さがあると邪魔になるだろう。
イチゴだらけ。スーパーマーケットのものとは違うイチゴがそこにはあった。スーパーの安売りのイチゴは,まだ実が白いうちに摘み取られ,パックの中で赤くなるのを待つ。しかし,このイチゴは熟すまで摘み取られることはない。そこに味の違いが出るのだ。
イチゴ狩りの時間は約30分。30分食べ続けると,お腹がほぼいっぱいになる。もういいや,という感じ。お腹がイチゴだけで満たされるのだ。だから,「ハイ,30分だからここでおしまい」という声はかからない。30分すると自然と足が出口に向く。農園のおばさんは「たくさん食べられましたか? 好きなだけ食べていってくださいね。」と言ってくれた。
イチゴ狩りは1日1回。10:00 開始で 20 名限定の予約制だ。週に2回,日曜日と水曜日しかやっておらず,曜日が変わることもあるので,予約するときに確認が必要。料金は大人1500円,子ども700円だった。
食べたイチゴの個数は数えていなかったが,おそらく2パック分くらいの量だったように思う。農園で直売しているイチゴは1パック 800 円くらいだから,2パックなら 1600 円。つまり,イチゴ狩りで食べられる量と料金は,直売で買うイチゴの量と料金にほぼ等しいことになる。イチゴ狩りをすれば,自分で選べる分だけ楽しさがプラスされる。
「石井いちご農園」
住所: 千葉県船橋市二子町465
お問い合わせ: 047-302-5575
いちご農園では,野菜の直売もやっている。二俣の大根があった。あらま,セクC。
Just Elite: Sexy nature の2番目は木の写真なのだが,女性が上体を反らし,片足を後ろに上げて踊っているかのように見える。奇跡的だ(セクシーつながり)。
2007年4月7日追記:
2007年の春にも行きました (nlog(n): 今年も行ったよイチゴ狩り)。
2008年4月2日追記:
2008年の春にも行きました(nlog(n): イチゴのヘタ入れを折り紙で)。
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