自宅の南側に家が建つことになった。日陰図により,陽がまったく当たらなくなることが明らかになった。
自宅の南側の駐車場で,地鎮祭が行われた。これはその名残。家の建築工事がもうすぐ始まることを意味している。
今年の9月に「建築計画のお知らせ」というものがポストに投函されていた。コピー図面が数枚綴じられた冊子である。それには「日陰図」なるものが入っていた。建物が建つことで,どのような日陰ができるかを図示したものである。この日陰図は,日付を冬至に設定して描かれている。冬至は1年で一番陰が長くなるからである。
日陰図については,吹田市 環境部地球環境課 8. 日影図の描き方2 や 知りたい建築設計の基礎知識 に説明がある。
配布された日陰図には,新しく建つ家と道路しか描かれていない。これではいまいちピンと来ないので,自宅の場所を追加してみた。すると,13:00から一部日陰になりはじめ,14:00には家の半分が日陰になり,16:00には全部が日陰になることが分かった。しかし,この図だけでは分からないことがある。
実は,今度建つ家の右側(東側)には,既に2階建ての家が建ってしまっている。以前はそこも駐車場だったのだ。その家のお陰で,13:00 までは陽が当たらないのである (お陰だけにね!)。
というわけで,13:00以前は東側の家で陽が遮られ,13:00以降は新しく建つ家で陽が遮られ,1日中陽が当たらなくなることが確実になった。
学生時代に西日しか当たらない下宿に住んでいたときは最悪だった。不健康になってしまったのだ。太陽の光は大切だ。
これは引越し確定だな。
2007年12月3日追記:
引っ越しました (引越し先決定,電話の移転 [1] [2],当日の未明まで梱包)。
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957