Microsoft Word で資料を作っているとき,「ディスクがいっぱいになりました」と表示された。ディスクには十分な余裕があるのに。
環境は Microsoft Word 2000,OS は Windows XP Professional Edition である。
Microsoft Word で資料を作っているとき,「自動保存を延期します」のようなメッセージが出た。「OK」ボタンでメッセージを消去し(残しておけばよかった),不安がよぎったので,保存ボタンをクリック。
保存できない…。げっ。
新規文書を作って,コピー・アンド・ペーストで保存と。保存できない…。ゲッ。
仕方がない。USB フラッシュメモリを挿して,保存すれば…保存できない。ゲッツ。サンキュー,マニュファクチャー。
F: への書き込み中にディスクがいっぱいになりました。ディスクの空き容量を増やすか、他のドライブへ保存してください。
次の操作を行ってください。
* 必要のない文書、アプリケーション、ウィンドウを閉じてください。
* 文書を他のドライブへ保存してください。
どこにも保存できない。これでは3時間の苦労が水の泡…。かなりの打撃を受けそうになったが,リッチテキスト形式で保存し,事なきを得た。新たにWord文書を作成し,リッチテキストからコピー・アンド・ペーストで保存することで,本当に元通り。カッとなって消さなくてよかった。
どうやら,Word文書の中に書いていた数式のどこかが壊れたらしい。この場合の対処方法は Word 2000 で文書の保存時に "ディスクがいっぱいか、開いているファイルが多すぎます" というエラー メッセージが表示される に詳しく解説されている。方法は6つ。
色々な方法があるものだが,一番現実的なのは「方法1」である。
OpenOffice.org をインストールして,Writer形式の文書に貼り付けるという手もあるな。OpenOffice の数式エディタの入力方法は,コマンドでも入力可能なようだ(OpenOffice.org - Wikipedia)。これは MS Word よりずっといい。そういえば,ワープロで TeX の形式で数式が書けるのがあったな。AmiPro だったか p1.exe だったか。遠い昔過ぎて記憶が曖昧。
Posted by n at 2006-12-06 23:04 | Edit | Comments (0) | Trackback(1)
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