クシャミをしたら,腰がピキッとなった。これがギックリ腰というものか。
先週の金曜日の晩,トイレで座っていて,ふいにクシャミが出た。その時に,腰がピキッとなった。普段は腰痛がないので,驚いた。
土曜日,日曜日は,何となく腰が重いけれど普通に過ごせた。しかし,今日の夕方になって悪化した。冷や汗というか,額に変な汗が出てきたので,コルセットを急いで購入。早いうちに病院で診断してもらえばよかった。
ギックリ腰の予防には『不意の動作をなるべく無くす姿勢が大切』
だそうで(ためしてガッテン:過去の放送:不意打ち! ギックリ腰徹底撃退術),「椎間板に優しい生活」を心がけることが推奨されている。
- くしゃみ:(ガッテン流)手をついて上半身の動きを押さえると椎間板への負担が減ります。
- 朝があぶない: 筋肉が目覚めていない時間帯なので、急な動作は禁物です。
- 顔を洗う: 前屈すると椎間板に負担がかかります。イスに座って顔を洗うと腰を痛めません。
- 靴下をはく: 片足で立つとバランスが悪く、腰に負担がかかります。イスか床に座ると負担が減ります。
- 掃除機をかける: 上半身だけを動かすと椎間板に負担がかかります。体全体を動かすと負担が減ります。
- キッチンでの良い姿勢: 片足を台の上にのせると椎間板への負担が減り、腰も楽になります。長時間になる場合は、のせる足を換えます。
- たばこ: たばこを吸うと、血行が悪くなり骨の末梢神経から椎間板への栄養補給が十分に行われなくなるため、椎間板の組織が変成してしまうと考えられています。
- 肥満: 太って前にでた腹部を支えようと、背骨が知らず知らずのうちに反るため、椎間板に負担がかかります。
私の場合,たばこと肥満は関係ないが,それ以外は気をつけなければ。そして早めに医者に行こう。
2007年10月10日追記:
今度は首をやりました (nlog(n): 首が回らなくなった)。
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