ぶどうを下から覗いて,美味しそうなものを見つけていただく。妄想を全開にすれば,状況としては楽しいはずなのだが,それよりも早く腰が限界に。終わってみればシーズン最終日だった。
今年2009年に出現した9月の大型連休はシルバーウィークというらしい (シルバーウィーク - Wikipedia)。5月のゴールデンウィークとの対比もあるし,敬老にシルバーの感じがあるので,ネーミング的には浸透しそう。今年の9月21日(月)は敬老の日である。もともと敬老の日というのは9月15日だったのに,ハッピーマンデー法のせいで2003年からは9月の第3月曜日になってしまった。意味がわからん。迷惑な話である。
連休中にどこにも行かないというのも何なので,昨日はぶどう狩りに行ってきた。今回お世話になったのは観光 北田園さんである (観光北田園 - Google Maps)。
入り口は駐車場になっている。ここのどこにブドウがあるのか? という感じだが…。
小径を奥へ進んでいくと,80 m 先に受付があり,その奥にはブドウ畑が広がっているのだった。
料金は,大人200円,子供100円。シーズン最後ということで,子供は無料だった。この料金の中には試食代が含まれている。大人2人で,上の写真にある梨と巨峰を出してくれた。
色々な種類のブドウがあるのだが,ほとんどは終了。残るは巨峰のみである。
ブドウは袋がかぶせてある。袋の数を見ると,確かに残り少ないことが分かる。それもそのはず,シーズンも終わりというか,最終日だったようだ。
NEW 最終更新 2009年9月22日 (月曜日) 13:35
9月22(火)12:00をもちまして当園のすべての味覚狩りは終了致しました。 ありがとうございました。
栗拾いも午前中のみで全て拾い尽くしてしまい,終了。梨狩りはすでに終了していた。
ぶどう狩りの仕方は,よく熟れたものを探して,つるをハサミでチョキンと切る。「つまみ食いはしてはいけない」というルールがある。確かにこのルールは重要である。これが守られているため,どの房をとっても「歯抜け」にはなっていないのだった。
袋は下が開いていて,見上げると覗けるようになっている。「これはまだ若いな」「これはもう大分しぼんでる」「あ,これがよく熟している」などのように探すのである。下から見上げて,美味しそうなものを探して,熟しているものからはエモイワレヌ美味しそうな匂いが…というのは,男としては何だか妙な気分になるので困るが,そんな妄想をしているよりも体勢がキツイ。中腰でかがんだ状態で,上を見上げるという妙な姿勢のため,腰がすぐに限界に。
摘んだブドウを持って受付に行き,会計をしてもらう。重さで料金が決まるが,傷んでいる粒は取り除いて計量してくれるので,摘み取った袋のまま会計しても問題ない。葡萄の出来具合によって割引もしてくれるので,良心的である。
結局,摘んだぶどうは1房のみ。通常 100 g あたり 120 円のところ,80 円に割引してくれたので,400 g の房は 320 円だった。
大きな瓢箪{ひょうたん}がなっていた。
今回は本当のシーズン最後だった。来年も来るならもう少し早い時期に来たいものだ。
Posted by n at 2009-09-23 21:29 | Edit | Comments (2) | Trackback(0)
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「腰が限界」 って言うのも 妄想になりそうです☆
Posted by: maro助 at September 25, 2009 21:08連休にでかけられる!
って言うだけでも それはとってもお幸せな事だな〜☆
maro助 さん
Posted by: n at September 26, 2009 00:15下から覗く! 食べ頃を探す! 腰が限界! もう〜妄想し放題ですよ,本当にもう。
女性でこのブログをご覧の方,こんなのでスミマセン。