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HardwareLinux 自宅サーバを ThinkPad T42 に交換

サーバが起動しなくなってしまった。どうやらサーバに使っている ThinkPad T22 のハードウェアに原因があるようだ。そこで急遽ハードディスクを取り出して ThinkPad T42 に挿し換えた。

■ ■ ■

このサイトのサーバに使っているハードウェアは ThinkPad T22。OS は当初 Vine Linux 3.1 だったが (nlog(n): ThinkPad T22 に Vine Linux 3.1 をインストール),その後,3.2, 4.1 を経て 4.2 になっていた (nlog(n): サーバの OS を Vine Linux 3.2 から 4.1 へ更新nlog(n): Vine Linux 4.1 から 4.2 へのアップグレード)。順調だったが,ここへ来て突然不調になった。

どうも動作が遅いので,サーバに再起動をかけたら,何と再起動中に停止してしまう。現象としては,再起動中の ACPI の表示をしたところでそのまま動かなくなるというもの。chihiro さんと同じである (wps-B - ThinkPad x21 + ubuntu 8.04 起動不可。トラブルシューティング。)。どうやらハードウェアに原因があるらしい。

ネットワークカードは刺しておらず,本体のものを使っているので,本体にできることと言えば,停止させてそのまましばらく放置するか,BIOSのリセットをするかくらいしかない。1時間放置で BIOS リセットしたが,状況は変わらない。

そこで,ハードディスクを取り出して,別のハードウェアに挿しなおして起動。新しいハードウェアは ThinkPad T42 である。修理に出した後ほとんど使っていないので状態はいいはずである (nlog(n): ThinkPad T42 を修理に出したら記事にする前に戻ってきた)。

再起動すると,Linux が起動するときにハードウェアの情報を書き換えるかどうか訊いてくるので,全てを言われるままに「Remove」して「Add」する。ネットワークインターフェースの設定は明示的に必要だが,その他はやることがない。そのまま無事に起動した。動作は軽快で快適になった。しばらくこれで,というかこのままか。

2011年4月5日追記:
Fan Error で起動しなくなったので,部品を取り寄せて修理しました (nlog(n): ThinkPad T42 の Fan Error)。

Posted by n at 2009-09-23 04:19 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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