その中身は,キャッチコピーに書いてある通りだったんだ。エロが絡むと冷静になれない。そんな私の若い頃。今もだったり。
2年前の今日の記事を読み直して思い出した (nlog(n): タイトル通りなのに騙された気がする「チュパカブラ」動画)。そういえば,そんなことが以前にもあった。
それは,まだ DVD が普及するずっと前のこと。妖しいビデオを置いてある本屋があった。エロいビデオである。その中に,「無修正!! 洋物! 少女があんなことやこんなことを!」というキャッチコピーのビデオがあった。価格は何と2,500円。当時,オモテに出せないような無修正のビデオは定価25,000円,売価15,000円くらいしたから,9割引である。エロビデオ界の価格破壊である。ジャケットの写真にはぽっちゃりめの金髪少女が写っていた。金髪というだけで,それほど可愛いわけでもない少女であるが,内容はスゴイのかも知れない。
私にしては珍しく衝動買い。期待に胸と股間を膨らませてビデオを再生すると,少女が滑り台の上に立っている「おおっ,パンチラが」。そして次の場面では部屋の中で「おぅっ,スケスケ衣装」。そして「ザーッ」砂嵐。
ビデオはそのまま終了した。
無修正ビデオとは,修正する必要のないビデオだったのだ。
キャッチコピーに偽りなし。社会勉強にはお金がかかる。そんな思い出。
Posted by n at 2009-10-22 20:40 | Edit | Comments (1) | Trackback(0)
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957
確かに! 勉強にはお金がかかる!w
Posted by: maro助 at October 23, 2009 20:33