裁断機 PLUS PK-513 には,切断する線を表示するための電球がついている。これが点灯しなくなってしまった。カバーを外してみると,球切れではなく緩んでいただけだった。
紙の裁断機とスキャナを購入したのが4年前 (nlog(n): 開梱する人へのメッセージ)。身の回りの紙類の電子化の進み具合は,亀のような鈍さである。
さて,裁断機 PLUS PK-513 には,切断する位置を表示するためのランプがついている (プラスステーショナリー -手動断裁機 PK-513 リニューアル新発売のお知らせ-)。単2電池2本で点灯する豆電球である。これが点灯しなくなってしまった。電球のフィラメントが切れてしまっているなら,いっそのこと白色 LED に変えてしまおうかと思い,カバーを開けることにした。
カバーは後面の2本のビスを外すだけで外れる。
電球が見えた。取り外して調べようと思い,手で触れてみるとグラグラする。
電球をねじ込んでみると,まんまと点灯してしまった。LED に交換するのは本当に切れたときに延期することになった。
カバーを外したときに気がついたのは,裁断機の刃を受ける部分の構造である。受木の断面は正方形になっているので,上面が刃に削られて凹んできたら,回転させればよいのだ。
PLUS の情報によれば (PDF: 手動断裁機 PK-513),交換の目安は次のようになっている。受木の入替え方法も書いてあった。
Posted by n at 2009-11-14 20:07 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)替刃・受木交換の目安
替刃は,PPC 用紙約 100 枚で 2000 回程度,約 160 枚でおよそ 1200 回裁断を目安に研摩又は交換してください。
受木は,PPC 用紙約 100 枚裁断の場合 300 回毎に面を変え,左右入替え合計 8 回使用可能です。
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