今日は参議院議員議員選挙の投票日である。投票所に一番乗りしたところ,投票箱の中を確認するという珍しい経験をした。
今日は第22回参議院議員通常選挙の投票日である (参議院議員通常選挙 - Wikipedia)。私の地区の投票時間は7時から20時。今日は午前中に予定が入っていたので,朝一番で投票しに行くことにした。
7時前に投票所に到着すると,まだ誰も投票にはきておらず一番乗りだった。いるのは選挙管理委員のみ。7時直前になると10人くらいになった。
選挙管理委員が言うには「最初の2人の方には,投票箱の中が空であることを確認して,署名をいただきたい」とのこと。了承して投票所に入った。投票箱を開けて,私たち一般2名と立会人3名が,中に何も入っていないことを確認する。「何も入っていませんね」。……このシチュエーション,どこかで見たことがあると思ったら,奇術と同じだった。ポール・モーリアの音楽でも流れてくれば,箱を閉じたあとにもう一度開ければ鳩なんかが出てくるに違いない。美女が出てくる方がいいけれども。確認後,投票箱は南京錠で施錠された。それで鎖でぐるぐる巻きにしたら…(しつこかった,すみません)。
その後,確認をしたという署名をする。比例代表制のための箱と選挙区制のための箱があるので,署名する紙も2枚となる。
そして普通に投票して終了。投票済証明書も希望したらくれた (nlog(n): 投票済証をもらおう)。
投票所によっては,朝早く投票に来た人にはタオルなどの粗品が用意されている場所もあるらしいが,私の地区ではそのようなものはなかった。
Posted by n at 2010-07-11 23:09 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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