ThinkPad T410s を購入した。OS は Windows7 Professional 32bit 版。128 GB ソリッドステートドライブ。
新機種が登場する直前に購入するシリーズ第2弾。第1弾は去年,CX4 発売の直前に購入した CX3 (nlog(n): Ricoh CX3 購入)。
一度 ThinkPad を購入してユーザ登録すると,Lenovo Premium Club の会員になることになる。週に1度くらいのペースで販売促進のためのメールが届くようになる。「〇〇キャンペーン」という売り出し文句が書かれている。注意して見ていると (注意しなくても!?),毎週キャンペーンなのである。いつでも何かしらの理由をつけてキャンペーンを行っており,いつでも ThinkPad が割引で購入できるのである。ただし,割引率は毎週違うので,これには注意する必要がある。
前々から ThinkPad T410s が欲しいと思ってウォッチすること早一年。割引の傾向が分かってきた。割引率の最高は 25% 引きで,割引価格の最高は19万円以上は5万5千円引きというものである (筆者のウォッチ比によるので絶対ではないので念のため)。そして,先日ついに「19万円以上は5万5千円引き」キャンペーンがあったのである。
新しいノートパソコンが欲しいと思ったのは,前に使っていた ThinkPad T61 の出来が悪かったからである (nlog(n): ThinkPad T61 第一印象)。とにかく異常に重たいというのが欠点で,持ち運んでいると腰を痛めそうだというのがあったのである。
注文したのが3月9日 (地震の直前),納品が3月24日であった。後継機の発売が3月29日で (ThinkPad T420sの日本国内発売日は3月29日から | 購入したデジモノの価格とレビュー),それならいっそのこと新機種を買った方がいいのではないかとも思ったが,発注の時点では新機種の発売日は不明だし,新機種は価格が下がるまでに時間がかかるのは分かっているからだ。まあ,新機種の方がスペックがよくてしかも安くなっているということもありがちなことなので,このあたりは何とも言えない。結局は「欲しいと思った時が買い時」なのだ。
ThinkPad T410s 2901-CTO のカスタマイズ注文した仕様は以下の通り。
プロセッサー | インテル Core i5-560M プロセッサー (2.66GHz/ターボブースト利用時の最大周波数3.2GHz 3MB L3 1066MHz) |
初期導入OS | Windows 7 Professional 32 正規版 |
初期導入OS及び言語 | Windows 7 Professional 32 正規版 - 日本語 |
Windows XP Mode | Windows 7 XPモード 日本語 |
ディスプレイ | 14.1型液晶 WXGA+ LEDバックライト |
グラフィックス | NVIDIA NVS 3100M Optimus グラフィックス (512MB) AMT対応 |
メモリー | 4GB PC3-8500 DDR3 (2スロット使用) |
キーボード | 日本語キーボード |
ポインティング・デバイス | ウルトラナビ (TrackPoint + タッチパッド 指紋センサーあり) |
カメラ | 内蔵カメラ・モジュール |
ハード・ディスク・ドライブ | 128GB ソリッド・ステート・ドライブ |
オプティカル・ドライブ | DVDスーパーマルチ ウルトラベイ・スリム |
カード・スロット | 3-1 メディア・カード・リーダー |
バッテリー | 6セル Li-Ion バッテリー (公称バッテリ駆動時間は約4.8時間) |
電源アダプター | 90W AC アダプター |
Bluetooth | 内蔵 Bluetooth |
ワイヤレスLAN アダプター | インテル Centrino Ultimate-N 6300 |
言語内容 | 日本語 |
大きさ | 337 mm × 241.5 mm × 21.1〜25.9mm |
重さ | 1.79 kg |
グラフィックスカードカードに NVIDIA を選択したところ,AC アダプタが 90 W のものになってしまい (デフォルトは 60 W),これが重たい。
本体価格は約136,000円。これに3年間引取り修理サービス (1年保証モデル向け) を追加した (18,900円)。
2014年4月6日追記:
AC アダプタが断線しました (nlog(n): ThinkPad の AC アダプタが断線)。
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