かねてよりの懸案だった ThinkPad T61 の修理が完了した。延長保証の期限寸前だった。原因はメモリ不良で,修理内容は単にメモリ交換だった。
ThinkPad T61 7658-A46 を修理依頼した。購入後出荷されたのが2008年6月11日,修理依頼が2011年6月9日。大枚はたいて3年の拡張保証に入っていてよかった。というが期限ギリギリ。
ThinkPad T61 は重いしダサいしでいいところがなかった (nlog(n): ThinkPad T61 第一印象)。2009年1月にブルースクリーンの障害が出て (nlog(n): 正月早々 Windows Vista でブルースクリーン),2009年2月に原因の切り分けをしていた (nlog(n): ブルースクリーンの原因はメモリ不良だった)。問題はあるが,メモリを増設しなければ障害は発生しない。T61 は持ち歩き用のメインマシンで,これがなくなると仕事にならないため,増設メモリを外してそのままつかっていたのだ。
そしてこの春2011年3月に ThinkPad T410 を購入し (nlog(n): ThinkPad T410s 購入),ようやくこれで T61 を修理に出せると思っていたら,T410s も初期不良 (nlog(n): ThinkPad T410s 初期不良)。データ移行を何度もやったりしているうちに6月になってしまったのである。長かった。
原因は本体のメモリスロットだと想像していたのだが,修理報告書には「メモリ不良」とあった。もともと本体に付属していた 1 GB のメモリが不良だっただけだった。
Posted by n at 2011-06-15 22:26 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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