電話がかかってきても,PHS が教えてくれなくなっていた。それは安全運転モードになっていたからだった。
iPhone 5 を持つようになっても,依然として電話は PHS を使っている。京セラの BAUM とのつきあいは4年前からになる (nlog(n): さようなら Carrots こんにちは BAUM)。
普段はバイブレータで着信を知らせるようにしているのだが,胸ポケットに入れて前かがみになっていると振動が分かりづらいということがある。しかし,最近は,電話の着信に気づかないことが多くなった。着信に気づかず,留守番電話に録音された相手の声を聞いて,こちらから折り返すということになっていた。それにしても,ここのところ特にひどい。全く気づくことがないのである。
気になったので,目の前で電話をしてもらった。マナーモードを解除しているにも関わらず,電話が振動しない。相手の電話には「ただいま運転中です」というアナウンスが流れ,留守番電話モードに自動的に移行した。
原因は Baum 本体が安全運転モード (ドライブモード) になっていたからだった。安全運転モードとは,自動車の運転中に気が散らないよう,着信があっても分からないようにするモードである。
モードの切替は,右下の「#」ボタン (いげたボタン) の長押しである。よく見ると,ボタンの横に自動車のマークがついている。これは知らなかった。
着信に気づかなくなったのは昨年の11月くらいからだから,3か月もそうだったのである。
気づくの遅すぎ〜
Posted by n at 2014-02-02 19:01 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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