自転車の後輪ブレーキがキーキーいうようになったので,歯磨きで対策した。
子供の自転車の後輪ブレーキが「キーキー」という音をだすようになってしまった。娘はその音が大嫌いだといって,「靴ブレーキ」をしていた。それは,自転車のハンドブレーキを使わずに,靴を道路に押し当てて自転車を止める方法である。それはイカン! それでは靴がすり減ってしまうし,道路への当て方が悪ければ靴の底がめくれてしまう。
しかし,自分の子供だった頃を思い出してみると,そういえば自分も「靴ブレーキ」をしていたのだった。経験者は語る。「靴は道路に平らに当てること。つま先を当ててはいけない」これを早く娘に教えなければ! すみません,違いました。「靴ブレーキをやらないように言う」が正解ですね。
この問題があってよかったのは,あの頃どうして自分が靴ブレーキをやり続け,靴に穴を開けていたのかの疑問が解けたことである。子供の頃の私も,ブレーキの「キーキー」いう音が大嫌いだったからなのだ。靴に穴を空けて親に叱られるよりも嫌だったのだ。当時乗っていた自転車のブレーキはロッド式というもので,手で握る部分からタイヤに当たるゴムまでがすべて棒でできていた (ブレーキ (自転車) - Wikipedia,昔の自転車について詳しい方よろしくお願いします。 - レトロな感じの自転車... - Yahoo!知恵袋)。手で握ると,棒が回転して力が伝わるのである。当時履いていた靴はスリッポンだった。最近のもののようなゴムが左右についているものではなく,真ん中にひとつついているものだった。
さて,自転車のブレーキを直さなければならない。検索してみると,クレンザーが有効という知恵袋を見つけた (自転車後輪のブレーキ音「キィ〜キィ〜」を直す方法を教えてください。購入当... - Yahoo!知恵袋)。しかし,家にはクレンザーがない。そこで,練り歯磨きクレンザー成分が含まれていることを思い出したので,これで代用することにした。
自転車の後輪はドラムブレーキになっている。上の写真では,ブレーキのゴムとドラムの間につまようじでねじ込んでいるが,こんなことをする必要はない。すぐそばに,もっと塗りやすいドラム部分が露出しているので,そこに塗ればいいのである。塗ってからタイヤを回転させて全体に行き渡らせる。練り歯磨きは,チューブから直接爪楊枝に取るのは衛生的ではないので (2度づけするから),一旦ティッシュに歯磨きを乗せてから,そこから爪楊枝に取るようにするのがよい。そして,これは思った以上に効果的。音はしなくなった。
ここまで書いてきてから,練り歯磨きのベストアンサー回答を見つけてしまった (自転車の後輪ドラムブレーキがキーキー鳴るのは直らないでしょうか? - 自転車・マウンテンバイク 解決済 | 教えて!goo)。しかも写真つき。さらに塗る場所も正しい (泣)。
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