デスクトップパソコンの電源が突然切れてしまった。原因は電源ユニットだろうか。
自宅で使用しているデスクトップパソコンの電源が突然切れてしまった。電源スイッチを何度押しても,うんともすんとも言わない(「すん」とか言ったとすると,それはそれですごいが)。電源ケーブルを交換したが,状況は変わらない。電源ユニットについているスイッチのオン・オフをしてみたが,これでも状況は変わらない。電源ケーブルにも問題がない。となると原因として考えられるのは次の3つ。
電源ユニットの電源は,マザーボードを経由してオン・オフされる。このため,単体ではテストができない。電源ユニット専用のテスタが販売されている(Antec社製 ATX電源テストが簡単に!「ATX12V PSU Tester」)。恐らくどこかのピンをショートさせれば電源ユニットが動作するのではないかと思われるが,素人なのでリスクが大きすぎる。
電源ユニットだけを交換してテストするしかない。電源ユニットなのか,マザーボードなのか。マザーボードが壊れているとなると,かなりの痛手だ。
電源ユニットはケースに付属していたもので,TORICA製の 300W ATX電源「静2 SEI2-300NFS」である(TORICA 「Sei II」)。2003年7月に購入したもので,約3年になる。24時間稼動なので,さすがにヘタッたか。
2006年6月8日追記:
原因は電源ユニットの故障でした(nlog(n): ATX 電源ユニット購入)。
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