クロアチア戦の支配者は,オーストラリア戦の支配者でもあった。
(2006年6月19日放送 テレビ朝日報道ステーションより)
ワールドカップサッカーの昨日の試合,日本対クロアチア戦について,テレビ朝日報道ステーションで,「検証 クロアチア戦 支配していたのは誰だ」が放送されていた。クロアチアの監督は「我々が支配していた」と答えていた。
しかし,実際に支配していたのは,もしかして電通?
かも知れないという話がある。日本チームを酷暑の厳しい状況に追い込んだのは,日本の企業であるかも知れないのだ。試合で暑いのは相手も同じ。しかし,2試合連続なのは日本だけなのだ。天漢日乗: W杯 クロアチア対日本 0-0 日本苦戦の戦犯は電通か? は電通とワールドカップ放映権の関係についてよく調べてある。ジーコの「テレビ局がそれを望んでいる以上仕方がない」発言の意味は? - http://www.jimbo.tv/ は次のように言っている。
ワールドカップ、クロアチア戦の直後の共同インタビューでジーコが、「2試合連続で炎天下での試合になったのは、日本にとっては厳しい条件となった。しかし、テレビがそれを望んでいる以上仕方がない。」と語っていましたが、なぜか日本の通訳(テレビ朝日)はその部分だけ訳しませんでした。
今日の報道ステーションの「検証」は,電通については言及されなかった。
Posted by n at 2006-06-19 23:51 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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