郵便を当日届けるのに確実な方法はない。ただし確率を高める方法はある。
本日15日に,郵送で必着の書類を提出する必要があった。持参は禁止。必ず郵送でなければならないという制限がついているので厄介だ。
書類が完成したのは,昨夜14日の23:00。地元の郵便局の本局の時間外窓口に持って行くと,「もうすぐ15日ですから,15日中に届けるのは無理です。16日の午前になってしまいます。」とのことだった。宛先の近くの郵便局に出せば,当日配達してくれる可能性もあるが,確実ではないとのこと。今出せば締切1日前の消印が押されるが,到着は16日になってしまう。どうするか悩んだ。選択肢は次の2つ。
ここで重要なのは,郵便局をまたいだ場合は,当日配達はしないのが原則(局員談) となっていることである。ただし,管内であれば当日配達の可能性は残されている。しかし,確実ではない。当日配達するかどうかの判断は,局に任されているのだ。郵便日数表の検索(配達予定検索)で予定を検索できる。検索結果は,翌日以降となる。
幸いにして,時間外窓口の局員の方が親切だったので,配達先の本局の電話番号を教えてくれた。そして深夜であるが,電話で問い合わせた。朝9:00に持っていけば,当日配達してくれるとのことだった。これから車を飛ばして時間外窓口に出す覚悟もしていたので,9:00で間に合うことを聞いてほっと胸をなでおろした。
当日配達の確率を高める条件についてまとめておく。
同じ管内であっても,速達でなければ当日配達はない。
今朝は郵便物を本局に持って行き,当日配達をしてくれることを再確認して終了した。やっと仕事が一段落した。一週間以内に締切が3つあるのは流石にキビしかった。これで心置きなくビールが飲める。私は仕事に関しては自己管理が甘い。そこで締切を設定することで,強制的に仕事をするようにしている。毎日が締切だったら,毎日が究極のGTDになるのだが,人生が短くなってしまいそうな気もする。
Posted by n at 2006-08-15 22:58 | Edit | Comments (1) | Trackback(0)
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とても有用な記事をありがとう。
Posted by: なつみ at September 09, 2006 12:04郵送必須の提出物が多いのに、郵便局をどう使うべきかギリギリのタイミングで迷うことが多いので、今後参考にさせていただきます。