プラスチックのパイプが折れてしまった。紙で芯を作って補強する。
幼児用のプラスティック製のおもちゃ「ベビージム」のパイプが折れてしまった。どうやら上に乗って遊んだらしい。ポッキリと真っ二つである。
捨ててしまおうかとも思ったが,もったいないオバケが出そうなのでやめた。
何とか補修したい。すぐに思いつくのは接着剤であるが,パイプの場合は接着面が狭いので強度に問題がある。またすぐに折れてしまう可能性が高い。そこで,紙を巻いて芯を作ってパイプをつなぐことにした。巻いた紙というのは予想以上に強い。サランラップの芯が良い例である。
今回は手元にあった自動車のパンフレットの紙を使うことにした。材質としては週間青年マンガの表紙のような感じである。しかし問題がある。紙が上質で硬いおかげで,筒を細くするのが難しいということである。パイプの直径よりも細くしなければならない。
筒にした紙を細くする方法は,転がすことである。根気強く一方向に転がし続けると,不思議と細くなっていく。
一般に,紙の筒は転がしていれば自動的に細くなる。おりがみの紙なら,箸くらいの細さにできる。
作った紙の筒をパイプの中に入れて,2つのパイプをつなぐ。
これで補修完了。強度としても折れる前くらいある。また折れてしまう可能性もあるので,接着剤はつけないことにした。これでしばらくは持つだろう。
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優しくて マメなパパですね〜ww
Posted by: maro助 at October 17, 2006 18:03今のうちだけかもですけどねwww
Posted by: n at October 17, 2006 23:52