外出していたサーバを連れて帰って来た。設定を戻すのに少しハマル。
自宅ネットワークが復旧したので(nlog(n): ようやく常時接続環境が復旧),サーバを連れて帰って来た。設定変更がしてあったので,戻すことにした(nlog(n): 居候先ネットワークの暫定的設定変更)。その設定箇所のメモはブログに残してあるので…って,サーバのネットワーク設定が戻らないとブログも見られないではないか。ダメじゃん。
「鍵は鍵箱の中」状態になってしまった。
環境は Vine Linux 3.2 (kernel-2.4.33-0vl0.5) である。
幸いにも,ネットワーク設定の変更は1か所のみ。デフォルトゲートウェイである。/etc/sysconfig/network を編集し,GATEWAY に設定してある IP アドレスを「192.168.0.254」から「192.168.0.1」に変更するだけだ。
そして,ネットワークを再起動。
あれれ? 外部に出て行けない。
デフォルトゲートウェイが直っていない。inet スクリプトは,ネットワークサービスの再起動を行うが,インターフェース eth0 の再起動は行ってくれない。インターフェースは network スクリプトで行うのであった。
route コマンドを直接たたいてデフォルトルートを変更するのは簡単だが,再起動したときにまた接続できなくても嫌だし。設定はどこなんだ? と探し回ってしまった。起動スクリプトが違うだけだったのだ。
今月の22日に Vine Linux 4.0 がリリースされたので,このサーバの OS も入れ替える予定。どうやってやるかを考え中。
2007年11月29日追記:
サーバの OS を Vine Linux 3.2 から 4.1 に入れ替えました (nlog(n): サーバの OS を Vine Linux 3.2 から 4.1 へ更新)。
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