ワイヤレスオプティカルマウス PM-540 を購入した。パッケージが超適当だが,モノ自体は悪くない。
無線で光学式のマウスを購入した。秋葉原のあきばお〜で 1099 円だった。隣にサイドボタン付のマウスがほぼ同額で売られていたが,「最大 10 m の操作距離」という謳い文句につられてこちらを選択した。
ただのビニール包装で,仕様書も超テキトー。しっかり切れ目で切ろうよ…。取扱説明書などというものはなし。
型番 | HY-PM540-BK |
通信距離 | 半径約10 m |
解像度 | 800 dpi/1600 dpi |
ワイヤレス方式 | 2.4 GHz |
インターフェース | USB |
マウスサイズ | 約 95(L) mm x 65(W) mm x 35(H) mm |
レシーバーサイズ | 約 20(L) mm x 15(W) mm x 5(H) mm |
使用電池 | 単四乾電池 × 2本(別売) |
いわゆるノーブランドの製品のため,情報が少ない。以下で補足する。
マウスホイールのそばに「CPI」と刻印されている銀色のボタンがある。これが何のためについているのか最初は分からなかったが,実際に押してみると,マウスカーソルの動く距離が違ってくることが分かった。要するに,これは解像度を変えるためのスイッチで,800 dpi と 1600 dpi を切り替えるようになっているのだった。仕様に「800/1600 dpi」と書いてあるのは,そういう意味だったのかと始めて分かった。1600 dpi にすると,手を少し動かしただけでマウスカーソルが沢山動くようになる。実際のところは,マウスには現在の解像度が表示されるわけではないので,カチカチと押してみて,使いやすい方で使うということになる。
レシーバーは本体に格納されている。電池収納部のフタを外すと,電池ボックスの横に差し込まれている。レシーバーは上の写真のように,爪をグッと奥まで入れて引っ掛けて出すようになっている。「押したらバネ仕掛けで飛び出してくる」といったような高級なギミックは装備されていない。最初は上手く取り出すことができなくて焦った。
電池は単4型を2本使う。マウスの裏側にスイッチがついていて,使わないときは電源を切っておくことができる。使っている時でも,動かさないでおくと赤い LED の光が弱まるので,節電機能もあるような感じ。電池の減りはそれほど早くないが,充電式のバッテリーを使うのがいいだろう。
モノ自体は悪くない。それにしてもこのいい加減さといったら…私の性格にピッタリだ。
【最大10mの操作距離】マウス オプティカル 2.4G PM-540(ブラック) |
2013年2月22日追記:
レシーバーの方がが壊れました (nlog(n): 無線光学式マウス PM-540 が壊れた)。
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