車がパンクした。スペアタイヤに交換。タイヤ交換なんてやったことがないので半分涙目。
車に乗って家族で出かけた。車を走らせていて「今日は少し車が重たい感じがする。沢山乗っているからかな? タイヤの空気圧が弱い?」という話をしていた。信号待ちで止まっていると,歩いていたおじさんが「パンクしてるよ」と教えてくれた。なるほどペチャンコだ。親切な人がいて助かった。近くのセルフのガソリンスタンドに駐車する。
今時は,インターネットで検索すればタイヤ交換の手順など簡単に見つけられるのだが (だれでもできるタイヤ交換),そういう環境にないので無理。「車がパンクした」のようなツイートする余裕もまったくない。子どもも見ているので,見た目だけは平静を装ってみたものの,内心ドキドキでロマンチックが止まらなかった。ていうか泣きそうでしたよホント。
後ろのトランクからスペアタイヤとジャッキを取り出す。ジャッキを回す棒しか見つからなくて,ガソリンスタンドのメンテナンス工場に借りに行ったら,トランクの横に貼りついていることが判明。ジャッキを車のフレームのどこに当てるかは,ジャッキに書いてあった。
タイヤのホイールを外す。ホイールがどうやって嵌っているのか知らなかった。輪になっている針金で止めてあることが分かったので,ジャッキの回し棒でこじって外す。ホイールでカバーされているから気がつかなかったが,結構汚れている。
ボルトが堅いので,レンチを足で踏んだりして力をこめると,ようやく回った。タイヤを外すと「ポンコツ車」的な見た目になる。
スペアタイヤに交換する。平均的になるように「小文字のアルファ」の順番で締める。一旦駐車場を一周して来た後で,もう一度ジャッキアップして増し締め。
パンクしたタイヤを見てみたが,釘が刺さっているなどの見た目の傷はなかった。その後自動車ディーラーに持ち込んだところ,ゴムの劣化ではないかということで,しばし様子見とすることに。
タイヤ交換なんてのは教習所のビデオで見ただけで,何というか初体験。ドキドキしたよ,もう。教習所のビデオも「ビデオだけ見せて終了とは手抜きだ」と当時は思ったが,役に立つこともあったということになる。
Posted by n at 2011-02-23 06:29 | Edit | Comments (2) | Trackback(0)
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957
3年前にクルマを買い替えました。
Posted by: ぐりれ at February 25, 2011 06:41その前のクルマは11年間パンク知らずでした。
(摩耗によるタイヤ交換はしてます)
買い替えたクルマは納車後1週間でパンク。
不幸中の幸いは、自宅車庫で出発前に気づいたこと。
そして交換して気づいたのは、最近のクルマのタイヤは重いということ。昔のクルマに比べてタイヤサイズが大きくなっていますよね。
こっちの体力も落ちているのだが。
ぐりれ さん
Posted by: n at February 27, 2011 21:15車のパンクというのは運のようなものなのでしょうかね。
うちの車もかなり古いので,買い替えるか考え中です。