ThinkPad T410s のパームレストにクラックが入った。これってリコール対象のレベルではないのか。
ThinkPad T410s を購入したのが今年の3月 (nlog(n): ThinkPad T410s 購入),初期不良があってマザーボードを交換したのが4月。あの交渉は大変だった (nlog(n): ThinkPad T410s 初期不良)。使っていて,ふと気がつくとパームレストにクラックが入っていることに気がついた。
タッチパッドの右側にひび割れが入っている。落としたわけでもない。通常の使用でいつの間にか入っていたのだ。
検索してみると,他にも同様の問題が発生している方を発見! (HMX.NET: Lenovo ThinkPad T410s・怒りの第2回)。かなりお怒りのご様子。オンサイト保守サービスの契約では,物理破損は保守対象外だそうで,パーツセンターから部品を取り寄せたとのこと。
というか,全然違う使い方をしている人が,ほとんど同じひび割れを経験するというのは,この ThinkPad に構造上の欠陥があることを意味している。リコール対象になるような欠陥だと言えよう。
私のこの T410s も3年の延長保守サービスに入っているが,拡張オプション契約はしていないので,IBM に問い合わせても恐らく同様の対応になるに違いない。
さてどうするか。ズルい手としては,どこか他のところに障害が発生するのを待つことだ。その修理を依頼して,このクラックについては言わないでおく。そしてサービスセンターで発見させて,ひび割れは輸送中の事故だということで処理させてしまうのだ。しかし,こういうときに限ってなかなか障害は起こらない。
こういう場合はどう戦えばいいのだろうか。難しい。下手にサービスセンターに電話して,ひび割れがあることがデータベースに登録されてしまうと,その手が使えなくなってしまう。
使っていてもこれ以上クラックが大きくなることはないし,特に支障もない。気分が悪いだけである。最悪あと2年もこのままかよ。大丈夫。悪い気分は無視しよう! ポジティブに考えよう。ポジティブに。最近流行りのポジティブ教だよ…↓↓↓↓↓ _| ̄| =≡≡○ スポーン
私も部品センターの対応のよさは知っている (nlog(n): ThinkPad T42 の Fan Error)。しかし,部品交換をして,そしてまた同じように割れたとしたら,今度は本体をぶん投げて捨てたくなる衝動に駆られそうである。怒りで我を忘れたら,蟲笛で鎮めてもらわなければ。ということは蟲笛も買っておかないと!
Posted by n at 2011-11-30 23:24 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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