キヤノンのインクジェットプリンタ PIXUS 560i の印刷がしましまになってしまった。インクが目詰まりしたようだ。お湯につけて洗浄したが効果はなかった。
キヤノンのインクジェットプリンタ PIXUS 560i (キヤノン:【インクジェットプリンター】PIXUS 560i 機種仕様)を愛用していたのだが,ここのところ調子が悪い。印刷がしましまになってしまうのだ。CD へのダイレクト印刷ができて便利だったのだが…。原因はよく分からないが,サードパーティ製の詰め替えインクをこれでもかと使い続けたからかも知れない (nlog(n): プリンタの詰め替えインク - ゼネラル社製の場合,nlog(n): プリンタの詰め替えインク - アーベル社製の場合)。
ユーティリティで「ノズルチェックパターン印刷」をしてみると,マゼンタとシアンが半分だけ縞になっている。半分だけが印刷できていないだけなので,「きれい」モードで印刷すれば縞が出なくなる。しかし,「きれい」モードは2倍の時間がかかる。
プリントヘッドを取り出してみると,インクがべっとりとついている。
強制クリーニングを何度やっても正常印刷に戻ってくれない。思い切ってぬるま湯に投入。接点の金属部分があるが,そこも一緒にお湯につけてしまう。綿棒の入っていた容器をつかった。水性の染料インクなので,インクがどんどんにじみ出てくる。この方法は経験的には正しいようだ (プリンターのヘッド洗浄にはお湯が一番)。
半日お湯につけて,半日乾燥させて洗浄終了。きれいになった。
しかし,しましま状態は変わらなかった。
キヤノンでは,以前はプリントヘッド単体の販売をしていたが,ある時から販売をしなくなってしまった (プリントヘッド販売終了のお知らせ)。オークションで売りに出ているのは価格が4500円以上である。リスクが大きいので試す気にならん。キヤノンからは3806円で販売されていたものだ ((販売終了)プリントヘッド QY6-0064)。
Posted by n at 2011-12-31 23:31 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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