nlog(n): 受験6回目 TOEIC の結果

Fri November 29, 2013

受験6回目 TOEIC の結果

TOEIC テストの6回目を受験した。過去最高点ではあったものの，いまだプラトー継続中であることも同時に判明した。

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TOEIC 受験6年目6回目

先日受験した TOEIC Institutional Program (TOEIC IP) の結果が届いた。団体特別受験制度という，組織内で行われる TOEIC テストのことである (TOEIC法人向けサイト｜申込・実施の流れ｜TOEICテスト実施要領)。受験料は 4000 円。1年に1度受けているので，6回目ということは6年目ということになる。もう6年も続けているのか…(遠い目)。早くしないと，最初の受験のときに1年生だった小学生が卒業してしまうぞ。

試験中の状況としては，今回は，前回に引き続きリーディングを全問やり遂げることができた。最後のマークを塗りつぶしてから2分後に試験終了だった。2012年は1分余った (2012年受験)。2011年は試験終了の合図と同時 (2011年受験)。2010年は5問残し (2010年受験)，2009年は15問残し (2009年受験)，2008年は20問残し (2008年受験) だった。

対策と効果

今年はまったく準備をしなかった。時間がなかったというのが直接的な理由だが，試験対策に興味がなくなったということもある。

リスニング問題の聞こえ方

2011年は「分かる…分かるぞ!」というムスカのような気分だった。2012年は，あり得ない選択肢のときは「ないわ～，それはないわwww」というミサワの気分だった。そして今年，聞こえるときはよく聞こえ，聞こえないときはこれっぽっちも聞こえないという白か黒か状態であった。

答えがねぇ

今年も先読みをした。先読みとは，リスニング問題のとき，前の問題を早めに終わらせ，次の問題のナレーションが始まる前に，質問と選択肢に目を通すというテクニックである。ナレーションのどこに注意を向けるかが決まるので，聞きやすくなるという利点がある。時間の関係でじっくり読むことはできないので，woman なのか man なのかを見るくらいである。

しかし，問題によっては，聞き取りできたと思ったのに，選択肢のどれにも当てはまる答が見つからないことがあった。「選択肢ってこれだけ? 答がねぇよ!」これには困った。もちろんテキトーにマーク。それしかない。

結果

そして今年の結果は…

受験日	Listening	Reading	Total
2013-11-14	445	395	840

前回までの得点は以下の通り。上になるほど新しい日付になっている。

受験日	Listening	Reading	Total
2012-12-11	370	400	770
2011-10-12	375	460	835
2010-09-30	410	385	795
2009-09-30	335	350	685
2008-09-29	285	315	600

一応，過去最高点だとは言うものの，2年前の点数とほぼ同じで，900点にはまだまだである。900点などは偶然でもない限り取れないような気さえする。なぜなら，今回のリスニング445点は今までで最高点だったが，これとリーディングの過去最高点である460点を合計しても，やっと905点だからである。先は長い。

この1年間のトレーニング

この1年でやった音読トレーニングは，NHK のラジオ講座「実践ビジネス英語」のみである (nlog(n): 「実践ビジネス英語」の2週間音読計画と実践結果)。

ポッドキャストは最近何も聞いていない。

まとめ

TOEIC の目標は900点を超えるということに設定している。そして今回も，目標は達成されなかった。次回の目標は860点，次々回の目標は900点ということにした方が現実的なのかも。しかし，考えてみれば目標を段階的に設定することにはあまり意味はない。860点を取るための勉強法はないからである。900点を目標に勉強していたら，たまたま860点が取れるくらいである。つまり，860点の目標というのは，段階的に満足を得るための設定でしかないということだ。ということで，やっぱり900点目標だなと。

それにしても，上達が遅すぎる。もう2年間もプラトーである。通勤の行き来，昼休みは音読にあてているのにこれである。通勤電車の中でブツブツいっていると，「?」という目で見られるが，気にしない。もう気にしなくなった。だから結果も出て欲しいのである。

それではまた来年!

2014年12月26日追記:
7回目を受験しました (nlog(n): 受験7回目 TOEIC の結果)。