ThinkPad の 20V の AC アダプタが断線したので (自分で) 修理した。
ThinkPad T410s が,AC アダプタをつなげているのにも関わらず,バッテリーがどんどん減っていく。これはヤバイ,本体を修理に出さないといけないかと思ったが,冷静に考えてみると AC アダプタに問題がある可能性もある。そこで,AC アダプタのコードをクネクネしてみると,時たま AC 電源接続になることが分かった。原因は AC アダプタだということが判明したので,自力で修理することにした。
コードを曲げたり伸ばしたりしながら,怪しい箇所の当たりをつけて,長めにカット。
熱収縮チューブを被せてハンダ付け。
内側のチューブに半田ゴテの根元を軽く当てて収縮させ,外側の線もハンダ付け。
そしてひとまず出来上がり。後はドライヤーを当てて外側のチューブを収縮させれば完成である。
本当に断線していたのかが気になったので,除去したケーブルの内側の線をペンチで引っ張ってみると,見事に短く抜けてきた。切断面を見てみると,使っているうちに疲労で切れたというよりは,もともと切れやすい折れ目がついていたという感じである。その証拠に,抜けた線の中間辺りにも鋭い折れ目がついている。
Lenovo になってから品質が落ちたという感じだ。
Posted by n at 2014-04-06 23:40 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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