nlog(n): 基本英文700選の暗唱4周目

Wed April 15, 2009

基本英文700選の暗唱4周目

1年前に始めた英短文の暗唱トレーニングを今日もしつこく継続中。同じ本を使って4周目をやることにした。これはつまり，まだ完璧というには程遠いことをも意味している。

■ ■ ■

昨年の4月から英短文の暗唱を始めた。使った教材はただ1つ「基本英文700選改訂版 (駿台受験叢書): 鈴木長十, 伊藤和夫」である (ちょっと古いが大丈夫)。1日に10程度，合計で700の英文を覚えるというものである。日本語訳を見たら，すぐにその英文が出てくるようにするのが目標。繰り返し口に出してスラスラ言えるようにするのである。メモを見ると，

2008年4月23日暗唱1周目開始，繰り返し回数30回 (nlog(n): 英語の短文暗唱は最低30回)。
2008年8月25日暗唱2周目開始，繰り返し回数30回。途中の165番目から繰り返し回数を100回に増やす (nlog(n): 英語の短文暗唱が2周目に突入)。
2008年12月15日暗唱3周目開始，繰り返し回数60回 (nlog(n): 基本英文700選の暗唱3周目)。
2009年4月13日暗唱4周目開始，繰り返し回数40回。
追記: 2009年7月15日暗唱5周目開始，繰り返し回数40回 (nlog(n): 基本英文700選の暗唱5周目)。
追記: 2009年9月28日暗唱6周目開始，繰り返し回数40回 (nlog(n): 基本英文700選の暗唱6周目)。

となっている。だいたい4か月で1周という計算になる。バカみたいに続けたおかげで，「この本に出てくる英文だけ」について言えば，スラスラである。ヌハハハ。

覚えられているかどうかをテストしたところ，正解率は3割となったので (nlog(n): 基本英文700選の暗唱3周目に追記)，先日4周目を開始した。

最初は30回の繰り返しで「ヒィ～」となっていたが，30回は少ない方。むしろ全然足りないくらい。30回ではスラスラにならないからだ。私の場合，80回でようやくスラスラになるので，ダメ押し20回を加えた100回が適切な回数だった。100回であっても，トレーニング法を工夫すれば，飽きずにやれる (nlog(n): 英短文暗唱トレーニング法 - 私の場合)。

「覚える」という負荷がほとんどなくなったので，別の教材を追加することにする (nlog(n): 「速読速聴・英単語」の暗唱開始)。