新製品の発売の直前というタイミングで旧モデルを購入した。リコーのコンパクトデジカメ CX3 である。
リコーはコンパクトデジカメの新製品の発売を2010年9月3日に控えている (「CX4」を新発売)。この直前のタイミングになって,何を思ったか旧モデルの CX3 を購入した。
CX4 が出てからの方が安くなるのではないかという期待もあるが,愛用していた2台のカメラが不調になってしまい気分が晴れな日が続いていたということもあり,我慢できずに購入となった。愛用の2台というのは,Kodak V570 と (nlog(n): V570 という不思議なカメラ) Casio Exilim EX-S500 である (nlog(n): デジカメ購入で延長保証に悩む)。V570 はマクロレンズにすると画面が真っ黒になってしまい,カシオ Exilim EX-S500 にはレンズにゴミが入ってしまっていた (nlog(n): デジカメ画像に黒い斑点が)。
購入はネット通販から。デジカメオンラインで 4 GB の SDHC カードがついて 22,800 円 (デジカメオンライン - リコー RICOH CX3)。この SDHC カードは Class6 なので,1280×720 画素の HD 動画の記録も可能である。
私的にはリコーのデジカメは初。いきなりネット通販で購入は怖いので,家電量販店で手にとってみた後である。魅力はマクロに強いことだ。その他にも,HDR 機能,ブラケット撮影,ミニチュアライズ機能などがあり,面白い写真が撮れそうである。
実際に持ち歩いてみると「デカくて重い」。今まではズボンのポケットにデジカメを入れて持ち歩いていたが,これは無理になった。別に持たなければならない。お腰につけるためのキビ団子的な何かを考えなければならない。レンズが大きいためか,とても明るい画が撮れるのが嬉しい。
今のところ,色々な機能については全く使っていないので,どのような写真が撮れるのかまだよく分かっていない。慣れるには時間がかかりそうである。
2010年9月3日追記:
Amazon では,9月2日までは 30,960 円でしたが,9月3日には 24,900 円になっていました。
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